台湾に来て、一番驚いたことは台湾の牛乳が日本よりも格段に高いことです。2リットル入りで、なんと600〜700円ほどの価格が相場です。日本と比べると2倍以上になるでしょうか。牛乳は牛奶(niúnǎi)と言います。日本では1リットル入りの紙パックの牛乳が多いかと思いますが、台湾では2リットル入りのペットボトルで売っていることが多いです。
リットルは公升(gōngshēng)、ミリリットルは、台湾ではあまり使わず、よくccを使います。
飲み物スタンド屋さんで定番のミルクティーなど多く売っていますよね。本物の牛乳を飲みたい場合は、鮮乳(xiānrǔ)を選ぶ必要があります。何も書いていなければ、合成牛乳いわゆる日本でいうクリープのような粉を使っているところが多いです。
また同じく、ヨーグルトも一パック400円ほどします。ヨーグルトは優格(yōugé)と言います。
なぜこのような価格なのか、大きな理由は、気候も温暖である台湾は元々酪農業が盛んではないことが挙げられます。
台湾人は日本の牛乳が美味しくて安いため、日本に来たら牛乳を飲む人が多いという話も聞きます。台湾に来て、日本の乳製品の美味しさを改めて実感している今日この頃です。
❀今日から使える台湾華語❀
①牛乳 牛奶(niúnǎi)
②リットルは公升(gōngshēng)、
③新鮮牛乳 鮮乳(xiānrǔ)
④ヨーグルト 優格(yōugé)
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