今日は土用の丑の日!
ということで、今回は鰻にまつわる台湾の話題を、あれこれご紹介したいと思います。
気候が暖かな台湾は、鰻の養殖に適した地域です。かつては至る所に養殖場があり輸出が盛んでしたが、近年は輸出が減って国内の消費へシフト。街なかに鰻料理を出すお店が増えました。
鰻の味付けはというと、現地の方がおいしく食べられるようアレンジされたものもあれば、私たちが食べ慣れた日本と変わらない味のものもあります。最近は日本の有名なお店が台北に出店して、話題になったりしました。
台湾の鰻屋さんは、日本より割安においしく鰻が食べられるということで、日本人にも密かに人気があるんです。海外に行って日本食を食べることに抵抗がある方も多いと思いますが、旅先を一日歩いて疲れた時に、「うな重を食べて疲れを取ろう」という選択肢が気軽に持てるのは、やっぱり魅力的かもしれません。
最後に、台湾でよく使われる鰻メニューの中国語を見てみましょう!
□うな重
→鰻魚飯(man2 yu2 fan4)
※鰻重(man2 zhong4)ということもあります
□うなぎの白焼き
→白焼鰻魚(bai2 shao1 man2 yu2)
□肝吸い
→鰻魚肝湯(man2 yu2 gan1 tang1)
いかがでしたか?
気になる方はぜひお店を調べて行ってみてくださいね。
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