台湾にはとにかく飲食店がいっぱい。ローカル食堂を地図で調べると、個人経営の小さなお店が無数に出てきて目移りしてしまいます。
とはいえ、実際に街を歩くと思いのほか日本のお店があることに驚くかもしれません。
ということで、今回は台湾にある日系の飲食店について、現地での名前や品ぞろえの違いをご紹介します!
□丸亀製麺
→丸亀製麵(wan2 gui1 zhi4 mian4)
名前は漢字をそのまま中国語読みしたものです。冷たい麺をあまり食べない台湾では温かいメニューが中心。お馴染みのきつねうどんや窯玉などに加え、トマトや豚骨スープのうどんがあるのが特徴です。
□すき家
→SUKIYA
名前は「SUKIYA」とそのままの音で発音されます。牛丼の味付けは、八角などの香辛料が入っているわけではなく日本とほぼ同じ。ただし、生野菜を好まない台湾向けに、火の通った空心菜がセットになっていたり、朝食メニューにお粥があったりと特色があります。
□モスバーガー
→摩斯漢堡(mo2 si1 han4 bao3)
名前は日本語の発音に漢字を当てたものです。チーズバーガーや照り焼きなどはもちろんあるものの、全体的にご当地メニューがかなり多め。ライスバーガーの種類が豊富なのも特徴です。
いかがでしたか?
台湾の食文化に合わせて色々とアレンジされているのが面白いですよね!
あえて現地でご当地メニューに挑戦するのも良いかもしれません。
台湾中国語・華語教室C-Tutorで中国語を一緒に学んでみませんか?