今日は、台湾中部に位置する嘉義(jiāyì)市のおすすめ台湾グルメをご紹介します。
嘉義市に旅行に行かれた際に絶対食べていただきたいのが、火雞肉飯(huǒjīròufàn)です。
街を歩いていると至るところで火雞肉飯専門店を見かけます。
戦後、鶏肉の価格が高く手に入れることが難しかった頃、価格が少し安く、栄養価が高い火雞(七面鳥)を使った料理として作り出されたと言われています。
お店によって味は様々ですが、醤油ベースのたれに蒸した火雞をのせるタイプが一般的です。醬油ベースのたれは、フライドオニオンなどが入っており、匂いからも食欲をそそる一品です。写真は目玉焼き付きですが、こちらも絶品です。ボリュームたっぷりですが、一杯40元(約200円)程で食べることが出来ます。
ちなみにたれ、ソースのことを醤(jiàng)と言います。例えば、醤油は(jiàngyóu)、トマトケチャップは番茄醤(fānqiéjiàng)、サラダドレッシングは沙拉醤(shālājiàng)と言います。こちらの単語も是非覚えると便利です。
嘉義市にも”文化路夜市”という名前の夜市がありますので、夜市で小吃を楽しむのもおススメです。
❀今日から使える台湾華語❀
①鶏肉飯 火雞肉飯(huǒjīròufàn)
②ソース 醤(jiàng)
③醤油 (jiàngyóu)
④トマトケチャップ 番茄醤(fānqiéjiàng)
⑤サラダドレッシング 沙拉醤(shālājiàng)
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