本日は昨日に引き続き、台湾嘉義市の観光スポットの一つをご紹介。
皆さんは、「KANO1930海の向こうの甲子園」という映画をご存じでしょうか。
2014年台湾人監督制作の映画で、日本人俳優も多く出演しました。
映画は電影(diànyǐng)と言います。
野球は棒球(bàngqiú)、野球をするは打棒球(dǎbàngqiú)と言います。
日本統治時代、全く無名であった嘉義農林学校野球部に日本人の監督が就任され、日本人・台湾人の民族を超えたチームが、台湾の大会で優勝、そして台湾代表として甲子園に出場し、見事準優勝を果たすという実話を元に作られた映画です。
KANOは、”嘉農”と日本語読みをした当時の呼び名です。
写真は”KANO園區”と言われる公園です。公園(gōngyuán)と言います。
公園の中に色々な施設がある場合は、園區(yuánqū)と言います。野球モニュメントの他に、当時のチームメンバー達の生い立ち等が石碑となっています。当時の日本と台湾の歴史を学ぶにあたって、良い観光スポットとなっています。
公園から少し離れたところにある、檜意森活村( Hinoki Village)という所では、映画制作時に使用された道具や当時の資料も展示されているようですので、こちらもおススメです。
映画で予習をしてから、是非嘉義市にも足を運んでみてくださいね。
❀今日から使える台湾華語❀
①映画 電影(diànyǐng)
②野球 棒球(bàngqiú)
③野球をする 打棒球(dǎbàngqiú)
④公園(gōngyuán)
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