關東煮(guāndòngzhǔ)、これは日本料理でいうおでんです。
日本でもおでんのことを関東煮と言うことがありますね。
台湾では、季節問わずおでんは人気で、専門店があります。夜市でもよく見かけます。
また日本と同じように、冬はコンビニでも買うことができます。
日本統治時代に日本からやってきたと言われており、豆腐味噌田楽を御田(おでん)と言ったことが始まりと言われています。
その後、日本の関東煮から關東煮という言葉が生まれたようです。
では、中身はどんなものか見てみましょう。
定番の大根:白蘿蔔(bǎiluóbo)、かまぼこボール・肉団子などは、貢丸(gòngwán)と言い、肉と魚両方あります。厚揚げは炸豆腐(zhàdòufu)です。
ロールキャベツ巻:高麗菜捲(gāolícàijuǎn)といい、台湾のロールキャベツ巻は、かまぼこ棒をキャベツで包んだタイプが多く、關東煮のなかでもおすすめの一品です。
好きな具材を選ぶと、食べきりサイズに切ってくれて、またスープの有無を聞いてくれます。また、關東煮と一緒に麺を追加することもでき、麺と一緒に食べるのが好きな台湾人は多いようです。
なんと台湾では、關東煮専用の「關東煮科學麵」という名前の麺があり、スーパーにも売っています。
スープの味はお店それぞれですが、日本風のだしの味がするところが多いです。
少し辛いソースを追加することもあります。
日本の味が恋しくなったら?食べてみる価値ありの關東煮です。
❀今日から使えるおでんに関する台湾華語❀
①おでん 關東煮(guāndòngzhǔ)
②大根 白蘿蔔(bǎiluóbo)
③肉団子 貢丸(gòngwán)
④厚揚げ 炸豆腐(zhàdòufu)
⑤ロールキャベツ巻 高麗菜捲(gāolícàijuǎn)
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