レトロな建物が今も立ち並ぶ台北市にある商店街の一つ、迪化街(díhuàjiē)をご紹介します。
なんと、この街は1851年から商店街として存在したそうです。昔から存在している街のことをよく、老街(lǎojiē)と言います。
当時から、問屋街として、お茶や、茶器・布製品などの雑貨、漢方の材料などを売っているお店が立ち並んでいます。
雑貨は雜貨(záhuò)、 漢方などの材料などは、中藥(zhǒngyào)と言います。漢方の材料だけではなく、台湾料理でよく使う、きくらげ、干し貝柱や乾燥エビ、干し椎茸などの食材をお手頃な価格で購入できます。
少し路地に入ると、お洒落なカフェもあったり、写真映えのする場所があったりするので、散歩にはぴったりの場所です。
お洒落なカフェのことを、よく文青咖啡店(wénqīngkāfēidìan)と言います。SNSなどでお洒落なカフェを調べたい時は、この言葉を使うと見つけやすいです。
また、近くには永樂市場(yǒnglèshìcháng)という市場があって、週末はとても賑わっています。市場の中に寿司屋があったり、油飯といっておこわ弁当の有名なお店があったりしますので、お腹が空いたら、市場で美味しいものを見つけてみるのも良いかもしれません。
台北駅から、そこまで遠くないので、歩いて行くことも出来ますし、近くの捷運の駅まで乗って、歩いてすぐですので、是非お気軽に寄ってみてくださいね。
❀今日から使える台湾華語❀
①迪化街(díhuàjiē)
②老街(lǎojiē)
③雑貨 雜貨(záhuò)
④漢方などの材料 中藥(zhǒngyào)
⑤お洒落なカフェ 文青咖啡店(wénqīngkāfēidìan)
⑥永樂市場(yǒnglèshìcháng)
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