写真を見て、何のフルーツか分かりましたか?
本日は、このブログ定番テーマでもある台湾のフルーツ特集です。
夏の台湾で必ず売っている定番フルーツ、ドラゴンフルーツをご紹介します。ドラゴンフルーツは火龍果(huǒlónggǔo)と言います。6月から11月くらいまで食べることが出来ます。台湾南部で多く生産されています。
名前の通り、ドラゴンのとげのような形をしています。火龍果は、食物繊維はもちろん鉄分も多く含まれている栄養価の高い果物です。鉄は鐵(tiě)と言います。
表面の色は、赤色:紅色(hóngsè)ですが、中身は紅色と白色(báisè)の2種類があります。白色の方は少し歯ごたえがあります。歯ごたえがあることを脆(cuì)と言います。
紅色は、柔らかく甘いです。柔らかいは、軟(ruǎn)甘いは、 甜(tián)と言います。
中身はゴマのような黒い種がぎっしり詰まっています。種は種子(zhǒngzǐ)と言います。
火龍果は、昔から台湾にあった訳ではなく、オランダ人が台湾に持ってきたことが始まりのようです。
火龍果を食べた次の日、もしくはその翌日にトイレに行ってびっくりしないでください。
下の写真は中身が紅色の火龍果なのですが、服に付くとなかなか落ちにくいほど色素が濃いです。しかし、火龍果の天然色素は人の体で吸収されないので、そのまま排出されるようです。ただし、食べ過ぎにはご注意くださいね。
❀今日から使える台湾華語❀
①ドラゴンフルーツ 火龍果(huǒlónggǔo)
②鉄 鐵(tiě)
③赤色 紅色(hóngsè)
④白色 白色(báisè)
⑤歯ごたえがあること 脆(cuì)
⑥柔らかい 軟(ruǎn)
⑦甘い 甜(tián)
⑧種 種子(zhǒngzǐ)
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