台湾に行ったことがある方は湯包と書かれた看板や屋台を見たことがありませんか?
覗いてみると小籠包に似たものが売られています。
味も小籠包とさほど変わりはなく、違いがわからないかもしれません。
実は湯包と小籠包の違いは皮の厚さとゼラチンが入っているかいないかの違いです。
小籠包はゼラチンが入っていないので肉汁が少ないです。なので小籠包は皮と餡を楽しむことが一番の特徴です。
一方の湯包は餡にゼラチンが混ぜられています。
その結果溢れ出す肉汁を楽しむことができます。
台湾の小籠包も肉汁たっぷりじゃない?と思った方もいると思います。
台湾では湯包を提供していてもイメージしやすいように小籠包と表記している場合があります。
実際に味や見た目に大きな違いはないです。
台湾では朝ごはんから夜食まで食べられるものとして売られています。
もちろん値段も日本よりも安くて学生がちょっとお腹が空いた時にもさっと食べられるくらいの値段です。
人気のお店は早朝から並んでいることもありますよ。
ジュワッとした肉汁とモチモチの皮が食欲をそそります。
手軽に食べられるのでいろんなお店で食べ比べするのもいいかもしれませんね。
ぜひ台湾で本場の湯包を食べてみてくださいね!
☆今日の台湾華語☆
安い
便宜 pián yi
軽食
小吃 xiǎo chī
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