2026年の台湾の旧正月は、2月14日から22日までの9連休。
一年でいちばん長く、いちばん大切にされる連休です。
この時期、台湾の街は少し不思議な表情になります。
いつもにぎやかな夜市が早く閉まり、
レストランや個人商店には「春節休業」の紙が貼られ、
通勤時間帯のMRTもどこか空いています。
台湾の人にとって旧正月は、
「休み」ではなく「必ず家族に戻る時間」。
仕事がどれだけ忙しくても、
距離がどれだけ離れていても、
この時期だけは実家に帰る人が大半です。
旅行者にとって、この時期の台湾は少し戸惑うかもしれません。
✔ 行きたかった店が閉まっている
✔ 夜市が思ったより静か
✔ 街に人が少ない
でもそれは、台湾じゅうが
「家族の時間」に戻っているから。
【会話例①|今日はお休み?】
A:你今天放假嗎?
(nǐ jīntiān fàngjià ma)
今日はお休みですか?
B:對啊,過年一定要休息。
(duì a, guò nián yídìng yào xiūxi)
うん、旧正月は必ず休むんだよ。
【会話例②|実家に帰るの?】
A:你要回老家嗎?
(nǐ yào huí lǎojiā ma)
実家に帰るの?
B:當然,要跟家人團圓。
(dāngrán, yào gēn jiārén tuányuán)
もちろん。家族と過ごすよ。
▼ 暮らしの中で出会う中国語
過年(guò nián):お正月を過ごす
放假(fàngjià):休みになる
老家(lǎojiā):実家
團圓(tuányuán):一家団らん
一定要(yídìng yào):どうしても〜する
まとめ
台湾の旧正月は、
観光よりも「暮らし」が前に出てくる季節です。
街が静かになる理由を知るだけで、
この時期の台湾は
不便ではなく、むしろとても温かく感じられます。


