みなさん、台湾では独自の注音符号を使って、スマホやPCで漢字入力を行っているのを知っていますか?
先頭の4文字「ㄅㄆㄇㄈ」の読みから「ボポモフォ」とも呼ばれていますよ。
この可愛らしい文字は日本人にも非常に人気で、
お土産屋さんに行くとボポモフォを使ったデザインの商品を発見できるかもしれません。
2023年11月16日、中華郵政(台湾において郵便事業、郵便貯金事業を行う会社)は、
注音符号をデザインにした「注音符號郵票第2輯」を発行しました。
郵票(yóu piào)とは日本語で「切手」を意味します。
1枚6元(日本円で約30円)で、切手には台湾の地域名とその名産が描かれています。
では今回第2弾に描かれていた一部の地域を紹介しますよ!
◎一例
臺中市后里區:馬
后里競馬場は最も長い歴史を持ち、かつ大規模な競馬場である。
台東縣池上:お米
お米は台東縣池上で最も重要な農作物とされており、
台湾のスーパーに行くと「池上米」と書かれた米を見ることができる。
今回は注音符號郵票<第2弾>の発売ですが、今後は第3弾、第4弾も発売される予定です。
発行部数には限りがあるため、気になる方は台湾の郵便局窓口で早めにご購入くださいね!
☆今日の台湾華語☆
切手
郵票 yóu piào
郵便局
郵局 yóu jú
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