台湾スイーツといえば、かき氷や豆花、愛玉ゼリーなど、冷たいものが有名ですよね?
南国の台湾は、夏の暑さが厳しいので当然のこと。でも、台湾スイーツは夏だけの楽しみではありません。冬になると、ホットメニューが選べるものもたくさんあるんです。今回は、冬場の台湾旅行で食べたい、おすすめの温かスイーツをご紹介したいと思います!
□紅豆湯
(hong2 dou4 tang1)
小豆を煮て作った、甘くて温かいデザートスープです。具材はお店によって異なりますが、タピオカやタロイモ団子、ピーナッツなどをトッピングして食べるのが一般的。小豆には体を温める作用があり、寒い季節にぴったりです。
□湯圓
(tang1 yuan2)
餡の入った白玉団子を、温かい蜜のスープに入れたスイーツ。日本のお汁粉やぜんざいと少し似ています。モチモチしていて温かく、日本人にも馴染みのある味です。
□燒仙草
(shao1 xian1 cao3)
夏場によく飲まれる仙草ジュースを温めたものです。こちらも、タピオカやピーナッツなど、トッピングを足すのが人気。仙草は美容と健康に効果があり、台湾では冬でも好んで飲まれています。
□豆花
(dou4 hua1)
夏には冷やして食べる豆花も、冬場はホットが提供されます。ヘルシーながら食べ応えがあり、ホットになると満腹感も増すのでおすすめ。健康的に小腹を満たすことができます。
いかがでしたか?
これからの季節に台湾へ行かれる方は、ぜひあったかスイーツを試してみてくださいね!
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