得意？それとも苦手？クセが強い台湾グルメをご紹介！

日本食には、寿司や牛丼など世界で広く愛される料理がある一方、納豆や梅干しなど外国人の口に合いづらいものもありますよね。美食で有名な台湾も同様、小籠包やルーローハンが人気な一方で、やはり、観光客にはなかなか挑戦しづらい料理も。今回は、そんな台湾の「クセが強い料理」についてご紹介したいと思います。どんな食べ物があるのか、本当はどんな味なのか、さっそく見ていきましょう！

□臭豆腐
(chou4 dou4 fu)
こちらは、台湾夜市で独特の匂いを放つ食べ物として有名ですよね。臭豆腐とは発酵によって風味を持たせた豆腐のことで、油で揚げてタレを絡めて食べるのが一般的。香りは強烈ですが、ビールとの相性は抜群です。

□茶葉蛋
(cha2 ye4 dan4)
茶葉蛋とは、茶葉や中華スパイスと一緒に煮込んだゆで卵のこと。台湾のコンビニでは、おでんのように店頭で直接売られているので、知っている方も多いかもしれません。ゆで卵に八角の風味とお茶の渋みが加わった味で、辛みはなく塩気も控えめです。

□大腸包小腸
(da4 chang2 bao1 xiao3 chang2)
こちらは、名前にインパクトがあり挑戦しづらいものの一つ。名前からはどんな食べ物なのか想像できませんが、「大腸包小腸」はもち米の腸詰に台湾ソーセージを挟んだホットドッグのようなものです。腸詰部分はモチモチして香ばしく、ソーセージは甘みの強い味付けになっています。

□鷄爪
(ji1 zhua3)
「鷄爪」は、鶏のモミジ肉（爪がついた足先の部位）を甘辛く調理したものです。日本では、見た目のインパクトから避けられがちですが、台湾では老若男女が食べる一般的な料理。見た目こそ衝撃的ですが、特に臭みもなく、身はゼラチン質で健康的です。

いかがでしたか？
記事を読んで気になったものがあれば、ぜひ挑戦してみてくださいね！