おでん【黑輪:Hēi lún】と聞くと、冬によくコンビニで見かけるおでんを想像する人も少なくないはずです。
では台湾で食べられているおでんは日本のものとどう違うのでしょうか。
今回は台湾のおでんをご紹介します。
台湾にももちろん日本で売られているようなおでんもあります。
屋台で売られているおでんにはだいこんやはんぺんなど馴染み深いものから米血糕【Mǐ xuè gāo】や魚丸【Yú wán】など台湾ならではのものまであります。
米血糕とは豚やなどの血をお米に混ぜて固めたお餅のようなものです。
血と書いてありますが、全然生臭さはなく食べやすいものとなってます。
台湾ではおでんを醬油ベースの甘いタレにつけて食べるのが一般的です。
辛いタレやカラシなどもあるのでお好みで色んなものを試してみてください。
そしてそんな屋台でよく食べられているのが大腸包小腸【Dàcháng bāo xiǎocháng】です。
※「大腸」というのは、ご飯を腸詰めにしたもので、「小腸」というのが香腸のことです。
おでんが売られているところではだいたい一緒に売られている印象があります。
日本とは違ったものもある台湾のおでん、ぜひとも食べてみてください!
☆今日の台湾華語☆
① おでん【黑輪:Hēi lún (中国語読み)
Oo-lián(台湾語読み)】
② 米血糕【Mǐ xuè gāo】
③ 魚丸【Yú wán】
④ 大腸包小腸【Dàcháng bāo xiǎocháng】
☆日常会話で使いたい台湾華語☆
ちょっとお待ちください。
【請等一下。:Qǐng děng yīxià.】
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