昨日に引き続き本日は、台湾の大学生活の一部をご紹介します。私は、いつも授業後の大学での食事を楽しみに授業を受けておりますので、留学する大学を選ぶにあたっては、食堂は大切なポイントの一つではないでしょうか。食堂は餐廳(cāntīng)と言います。
私が通っている大学は、本当に多くのお店があって、食堂が入っている建物は3つあります。また、日本のフードコートのようなイメージで、マクドナルドなどのファーストフード店だけでなく、中華料理や日本料理、タイ料理、韓国料理等海外の料理店や、もちろん台湾ならではドリンク専門店もあります。約30件ほどのお店があるので、毎日何を食べようか悩むほどです。
その中の一つ、とてもお手頃価格なお店の一つ、自助餐(zìzhùcān)をご紹介します。
好きなおかずを自分で取るお弁当です。いわゆるバイキング方式のお弁当です。台湾には、大学だけでなく、自助餐のお店がありますし、台湾の会社の社員食堂でも多いようです。
社員食堂は、員工餐廳(yuángōngcāntīng)と言います。
選んだおかずの種類で値段が変わってくるので、同じ種類であればお弁当箱に収まるまで、いくらでも入れることが出来ます。野菜の種類もたくさんあるので、しっかり野菜を摂りたい時に便利です。4種類くらいのおかずであれば60元(日本円で300円程)で満腹になるので、節約したい学生にとってもコストパフォーマンスは良いでしょう。
コストパフォーマンスがいいね、という時は、cp值很高(CPzhíhěngāo)と言います。
大概の大学の食堂は、学生でなくでも入ることが出来るので、大学のご飯を食べてみたい方は、一度試してみても良いかもしれませんね。
❀今日から使える台湾華語❀
①食堂/レストラント 餐廳(cāntīng)
②バイキング式 自助餐(zìzhùcān)
③社員食堂 員工餐廳(yuángōngcāntīng)
④コスパが良い cp值很高(CPzhíhěngāo)