台湾には「乖乖」というスナック菓子があります。
とても人気でコンビニやスーパーなどで売られています。
この「乖乖」という中国語の意味は「いい子」や「お利口」などという意味があります。
なので乖乖のお菓子をパソコンなどの機械のそばにおくという文化があります。これは、いい子、お利口という意味をあやかり、機械がエラーなどを起こさずに、正常に作動してほしいという意味が込められています。ちなみに乖乖にはいろんな味の種類がありますが、機械のそばに置いてもいい袋の色は緑色のパッケージのみです。なぜかというと、乖乖は緑の他に赤や黄色の袋のものがあります。
赤や黄色はエラーの時のランプや危険を連想させますよね。なので赤や黄色の袋をおくと逆効果だと言われています。一方で緑は正常に動いていることを示すライトの色なので、良いとされています。袋の色の他にも、賞味期限も切れてはいけないなどのルールもあります。とても面白いですよね。
この乖乖は台湾だけでなく、日本でも売られていることがあります。もし見かけたらぜひ食べてみてください。日本のお菓子に似ているのでとても食べやすいですよ。
美味しいのでついつい食べ過ぎには注意してくださいね!
⭐︎今日の台湾華語⭐︎
赤
紅色 hóng sè
パソコン
電腦 diàn nǎo
台湾中国語・華語教室C-Tutorで中国語を一緒に学んでみませんか?