今年の7月23日は土用の丑の日でしたね。日本にいる皆様は、鰻を食べられましたでしょうか。台湾では、土用の丑の日に鰻を食べる習慣はありません。しかし、幸いにも、台湾で鰻丼を食べられるところを発見しました。日本でも定番の牛丼チェーン店、すき家です。
すき家は、台湾では、多くの人がSUKIYAと言っています。台湾でもすき家は人気のチェーン店の一つです。今回食べることが出来た鰻丼は(mándòng)と言います。実は中国語には”丼”という漢字はないのですが、多くの人は、この漢字はdongと知っています。
鰻は、鰻魚(mányú)と言います。ちなみに台湾では、鰻を食べる地方は多くありません。
台湾のすき家と日本のすき家の違いはあるのでしょうか。
もちろん、定番の牛丼があり、メニューはほぼ日本と変わりません。牛丼は(niúdòng)と言います。サイズは、MEGA・特大・大・中・ミニと5種類あります。特大サイズは超大碗(chāodàwǎn)、大サイズは超值碗(chāojíwǎn)中サイズは中碗(zhǒngwǎn)、そして小サイズは迷你碗(mínǐwǎn)と言います。中碗は89元ですので450円位になります。牛丼だけではなく、すき家カレーもありますよ。カレーは、咖哩(kālǐ)と言います。
台湾のすき家では、台湾のお米、タレは台湾の醤油を使って作られているそうです。しかし、味は日本のすき家と同じ味です。
また、もう一つの定番牛丼チェーン店吉野家は、YOSHINOYAではなく、漢字を中国語で読み、吉野家(jíyějīa)と言います。
台湾でも、牛丼はとても馴染みがある日本食です。
❀今日から使える台湾華語❀
①すき家 SUKIYA
②鰻丼 (mándòng)
③鰻 鰻魚(mányú)
④牛丼 (niúdòng)
⑤カレー 咖哩(kālǐ)
⑥吉野家(jíyějīa)