本日は、おススメの絵本をご紹介します。陳又凌さんの絵本「台灣地圖」という本です。地図の事は地圖(dìtú)と言います。ちなみに使っている方も多いであろうGooglemapは、估狗地圖(gūgǒudìtú)と言います。
ページを開くと、台湾全土がいくつものパートに分かれており、それぞれの地方の観光地などがイラストになっています。下のイラストは、台北市の様子が描かれています。有名な台北101タワーや、故宮核物館などが描かれていますね。
それぞれの地方がどこにあるのか、何が有名なのかをイラストで楽しく見ることが出来るので、見れば見るほど行きたい場所が見つかります。また、台湾にこのような地方があったのかと新しい発見もできます。
地図に関連して、方角についてご紹介します。東西南北は、(dōngxīnánběi)と言います。日本では北南が基準で、例えば、”北東”といいますが、台湾では東西が基準なので、日本の北東は、”東北”と言います。また、台北がある北部地方は、北部(běibù)と言います。また、国の外の場合は邊(biān)を使います。沖縄は台湾の北邊(běibiān)になります。
絵本の話に戻りますが、一番後ろのページには、台湾水果產地圖:果物産地地図もあり、美味しいフルーツを求めて旅することも面白いかもしれませんね。
この地圖を手にすると、もっと台湾が好きになるおススメの絵本です。
❀今日から使える台湾華語❀
①地図 地圖(dìtú)
②Googlemap 估狗地圖(gūgǒudìtú)
③東西南北 (dōngxīnánběi)
④北部地方は、北部(běibù)
⑤沖縄は台湾の北邊(běibiān)
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