日本でステーキというと、ちょっと豪華で特別なイメージがありますよね?
最近は立ち食いのステーキ屋さんも増えましたが、それでもやっぱり、お祝いやご褒美として楽しみに食べる、という方が多いはず。
でも、台湾では日本とちょっと事情が異なります。もちろん、ステーキハウスやレストランなど、高級志向のお店もあるのですが、夜市の屋台で気軽に手頃なステーキを食べることもできるんです。
今日は台湾のステーキ「牛排(niu2 pai2)」の特徴と、おすすめのお店についてご紹介したいと思います!
1 台湾のステーキの特徴
台湾の場合、レストランやステーキハウスと、夜市の屋台では、ステーキの味付けやメニューが大きく異なります。レストランのステーキは、いわゆる「王道な洋食のステーキ」で、日本のものとあまり変わりません。対する屋台のステーキは、かなり現地好みの味にアレンジされていて、台湾料理風になっています。
屋台ステーキの一番の特徴は「ソース」。とろみのある茶色いソースで、八角などの中華スパイスと大粒のコショウが効いています。日本のように、ステーキを白米と一緒に食べることは少なく、付け合わせにされたたっぷりの麺でステーキを食べるのも特徴です。
2 おすすめのお店
□寧夏牛排
台北駅から近い「寧夏夜市」にあるステーキ屋さんです。食べ歩き用のテイクアウトでも、その場で焼いてアツアツを提供してもらえますよ!
いかがでしたか?
ぜひ台湾旅行の参考にしてくださいね。
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