今日は、台北中心部から日帰りで行くことのできる、海辺の町「基隆」についてご紹介します。
自然と人工が織りなす美しい港の景色と、新鮮な海鮮グルメが楽しめる基隆。広々としていて、台北市街では味わえない、郊外ならではの魅力があります。「台北市内の主な観光地はすでに回ってしまった」という方にもおすすめです!
1 基隆ってどんな場所?
台湾北部に位置する大きな港町です。漁業と工業がともに盛んで、台湾の重要な物流の拠点となっています。海辺の景色を背景に、近代的な建物やレトロな市場の街並み、自然の作り出す珍しい地形など、変化にとんだ景色を見ることができます。九份が近いのでセットでまわるのもおすすめです。
ただし、基隆は「財布を忘れても傘を忘れるな」といわれるほど、雨の多い場所。雨具は忘れず準備しましょう!
2 基隆の観光スポット
(正濱漁港)
カラフルな建物が立ち並び、映えスポットとして有名な小さな港です。周辺にはおしゃれなカフェやレストランも。
(和平島地質公園)
長い時間をかけて波に浸食されてできた、海辺の奇石群が見られる公園。自然の造形美を眺めながら、ハイキングコースを散策することができます。
(基隆廟口夜市)
奠済宮というお寺を中心に門前町のように発展した夜市。料理の種類が多く、海戦グルメが新鮮でおいしいのが特徴です。
いかがでしたか?
ぜひ台湾旅行の参考にしてくださいね!
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