みなさん、日本人が文字を平仮名から漢字に変換するのと同様に、
台湾人も、ボポモフォ(注音符号)と呼ばれる記号から漢字に変換をしています。
ボポモフォ(注音符号)は全部で37文字あり、可愛らしい記号は日本人にも人気のようです。
今回台湾の中華郵政(台湾において郵便事業、郵便貯金事業を行う会社)は、
注音符号をデザインにした「注音符號郵票第3輯」を2024年1月26日(金)に発行する予定です。
今回のシリーズ第三弾では、「ㄙ、一、ㄨ、ㄩ、ㄚ、ㄛ、ㄜ、ㄝ、ㄞ、ㄟ」
の10文字をモチーフとした切手のデザインで、額面は1枚6元(日本円で約28円)です。
発音記号に合わせて、その発音から始まる地名とその土地の特産品や観光地がイラストとして描かれています。
三峽、金牛角麵包
宜蘭、金棗
文山、臺北市立動物園、貓空纜車
魚池、日月潭拉魯島
阿里山、櫻花
卓蘭、葡萄
峨眉、細茅埔吊橋
茄萣、茄萣濕地、黑面琵鷺
白沙、吉貝嶼
卑南、釋迦
今後、第四弾も発売予定となっています!
発行部数には限りがあるため、気になる方は台湾の郵便局窓口で早めにご購入くださいね!
☆今日の台湾華語☆
切手
郵票 yóu piào
郵便局
郵局 yóu jú
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