本日はあまり知られていない?高雄のおすすめ観光スポット第2弾をご紹介します。
台湾は、サトウキビの産地でもあり、台湾の砂糖大手会社といえば、”台糖”が有名です。
サトウキビは甘蔗(gānzhè)と言います。砂糖は(shātāng)です。
ご紹介するところは、台湾で一番初めに作られた砂糖工場だったところ、「台湾糖業博物館」です。高雄の捷運に乗って橋頭糖廠駅を降りてすぐのところにあります。
ここで観光の際に訪れるスポットについて、中国語をご紹介します。博物館は博物館(bówùguǎn)、美術館は美術館(měishùguǎn)、水族館は水族館(shuǐzúguǎn)です。
話を戻しますが、この砂糖工場は112年の歴史があり、1999年まで稼働していたようです。
工場の中の機械などは全て残してあり、実際に入ることが出来ます。今にも機械が動きそうなほど迫力があります。工場の中では、実際の機械を見ながら砂糖ができるまでの過程を学ぶことができます。また、工場敷地内は、当時の統治時代を感じるべく、日本式の建物や、オランダ式の建物も見ることができます。当時、砂糖を運搬していた鐵道線路を散歩することも出来ます。
散歩に疲れた後は、台糖特製の棒アイスを食べることが出来ますよ!何種類もの棒アイスが売ってあり、博物館限定のフレーバーもあります。
棒アイスは冰棒(bīngbàng)と言います。
台湾の名産である砂糖やその背景の歴史を学ぶのにぴったりな観光スポットです。
ご興味のある方は、公式ホームページも覗いてみてください。
❀日常で使える台湾華語 単語集❀
①砂糖 (shātāng)
②博物館 博物館(bówùguǎn)
③美術館 美術館(měishùguǎn)
④水族館 水族館(shuǐzúguǎn)
⑤棒アイス 冰棒(bīngbàng)