今日ご紹介するのは、もち好きの人には絶対食べていただきたい麻糬(máshǔ)です。
台湾人も、もちは大好きなおやつの一つです。
写真にもあるように、燒麻糬は茹でた熱々のもちを、花生粉(huāshēngfěn):ピーナツ粉または芝麻粉( zhīmafěn):ゴマ粉のトッピングをかけて食べます。夏は、かき氷の上に熱々の麻糬をのせて食べる店もあります。
下の写真には”1份(fèn)2顆”(kē)と書いてあります。一人前2個入りという意味です。
丸いものを言うときに、顆を使います。丸い餅、果物、野球ボールも1顆です。
麻糬を注文する時は、何人前かを伝える必要があります。
台湾の伝統的な麻糬は、もちの中には何も包まずに、もちの外側に花生粉等をかけるものが多いです。花生粉はおかずやパンのトッピングにも使うこともあります。ピーナツは台湾人にとって身近な食材です。
他にも台湾にはもちのおやつがあります。
もちの中に小豆などが入っているものは、大福(dàfú)と言います。日本の大福と同じように、フルーツ大福なども人気です。
また、夜市や豆花屋さんに行くと、温かい甘いスープに入っているお餅もありますが、それは湯圓(tāngyuán)と言います。こちらは白玉だんごのような食感です。甘いスープだけでなく、野菜スープの中にお肉がはいっている湯圓もあります。
台湾で是非食べていただきたい、もちもちQQ台湾のおすすめおやつです。
❀今日から使える台湾華語❀
①もち 麻糬(máshǔ)
②ピーナツ粉 花生粉(huāshēngfěn)
③ゴマ粉 芝麻粉( zhīmafěn)
④大福(dàfú)
⑤スープに入っているもち 湯圓(tāngyuán)
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