本日は、台湾の大手チェーン店、鬍鬚張(formosa chang)をご紹介します。
日本でしたら、安くて早くて美味しくお腹も満足する一品といえば、牛丼を思いつく方が多いのではないでしょうか。
台湾では”魯肉飯”が、牛丼と同じような一品、いわゆるソウルフードです。
魯肉飯(lǔròufàn)と言います。魯肉飯の肉は豚肉ですが、ひき肉を使ったり塊肉を使ったりお店によって様々です。
この店の魯肉飯の定番は豚細切れ肉を使っており、甘辛だれのお肉と米飯は相性抜群です。
お店の看板メニューのことを、招牌菜(zhāopáicài)と言います。
一緒にゆで卵、きゅうり、はるさめもおかずとして一緒に米飯の上にのせてあります。
追加でスープも注文出来ます。
使っている食材にもこだわりがあり、台湾産の豚肉やお米を使っているようです。
値段は一杯100元以内で食べることが出来ます。日本の大手牛丼チェーン店の牛丼並盛と同じくらいの値段です。
この鬍鬚張は、1960年屋台からスタートしたお店でした。それから人気が高まり、今では台湾国内で80店舗以上となっています。チェーン店は連鎖店(liánsuǒdiàn)と言います。
実は、日本には石川県にチェーン店があるようですので日本にいらっしゃる方はよろしければ行ってみてください。
❀今日から使える台湾華語❀
①魯肉飯 (lǔròufàn)
②お店の看板メニュー 招牌菜(zhāopáicài)
③チェーン店 連鎖店(liánsuǒdiàn)
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