本日は、台湾に旅行に行ったら絶対食べたいとおっしゃる方が多いのでは?人気の料理、小籠包についてご紹介します。小籠包は(xiǎlǒngbāo)と言います。
小籠包とは、豚ひき肉餡を皮で包み、蒸籠で蒸した中華料理の点心の一つです。
ちなみに美味しいご飯のことを美食(měishí)と言います。SNS等で美味しいご飯を検索する際は、”台湾美食”と検索してみてください。たくさん美味しいご飯が出てきます。もちろん小籠包は台湾美食の一つです。
肉餡を包む際に、スープを一緒に包み込んでおり、出来立ての小籠包を持ち上げると、中から熱々のスープがあふれ出てきます。薄い皮にスープを中に閉じ込めるには技術が必要であり、本物の店を”小籠湯包”(xiǎlǒngtàngbāo)と呼ぶそうです。そうでない店は、そのような名前を使うことが出来ないようです。
台湾で小籠包が有名になったパイオニア、皆さんもご存じの鼎泰豐(ディン タイ フォン) がありますね。1958年に創業、当初は路地裏の軽食店だったようです。その後、美食家達の評判を呼び、今では、世界中でも知られる程、有名店となっています。
それぞれのお店で食べ方は様々ですが、醤油と酢の合わせダレに細切りショウガをのせて、一緒に食べるお店が多いです。
有名店の小籠包は割と高いので、地元の台湾人は普段あまり食べません。
しかし、気軽に食べられる小籠包のお店が夜市や朝ごはん屋さんにも多くあります。
台湾人が小籠包好きなことには変わりありません。
❀今日から使える台湾華語 単語集❀
①小籠包 (xiǎlǒngbāo)
②小籠湯包 (xiǎlǒngtàngbāo)
③美味しいご飯・デザート 美食(měishí) ex)台湾美食
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