おいしいものがたくさんある台湾、旅行中はあれこれ色々食べてみたくなりますよね。でも、日中つい食べ過ぎて、楽しみに調べておいた夕食が食べきれない…ということも。
そんな時は、店員さんに料理の持ち帰りができるか聞いてみましょう!
日本では衛生の観点から、持ち帰りを禁止しているお店が殆どですよね。そのため、自分の食べられる量を注文して完食するというのが、一般的な価値観だと思います。
でも、ところ変われば常識も変わるもの。台湾では、「食べたいものを注文して、残ったものは持ち帰る」というのが、特にマナー違反になりません。持ち帰り不可のお店もあるものの、多くのお店で持ち帰りが可能です。
もちろん、衛生面は自己責任となるので、しっかり気を付ける必要があります。ホテルに着いたら冷蔵庫に入れて、なるべく早めに食べること、部屋に電子レンジがあれば再加熱することがおすすめです。
最後に、持ち帰りをするときに使える簡単な中国語をご紹介します。
□可以打包嗎?
(ke3 yi3 da3 bao1 ma)
→持ち帰りはできますか?
□我要打包
(wo3 yao4 da3 bao1)
→持ち帰りしたいです
「不好意思(すみません)」などと店員さんを呼び、このフレーズを使ってみましょう。持ち帰りができる場合は、ビニール袋や容器を持って来てもらえますよ!
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