もはや台湾好きの人ではこの名前を知らない人はいないのではないでしょうか。
屋台に行くと必ず何軒も屋台が出ています。
また街を走っていても道端にお店があることが多い「臭豆腐」。
漢字からわかるようにとても独特の匂いを放ちます。
なので観光客からはとても嫌われてしまうのですが、食べてみると意外に美味しいです。
煮込まれている臭豆腐が匂いは1番強く、癖もあるので、初心者の方には上げた臭豆腐がおすすめです。
サクサクと揚がった臭豆腐は台湾のキムチと呼ばれる酢漬けのキャベツと一緒にいただきます。
サクサクの表面とじゅわっと汁がしたたる豆腐、さっぱりとしたキャベツのお陰で匂いもさほど気になることなく食べることができます。
そもそも臭豆腐が臭う原因は「発酵臭」です。
野菜などを発酵させてつくった液体に豆腐を漬けることで、臭豆腐の独特の匂いや味をつけています。
この発酵臭は調理の温度が高くなればなるほど薄くなってしまうので、揚げた臭豆腐は煮た臭豆腐よりも香りが和らいでいるのです。
ただしやはり匂いは少なからずしてしまうので、ホテルの部屋で食べるのはお勧めしません。
せっかくなので屋台で揚げたてにチャレンジしてみることをお勧めします!
☆今日の台湾華語☆
揚げる
炸 zhá
漬物
泡菜 pào cài
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