漢字以外にカタカナなどがある日本語では、海外のお店の名前を言い表すとき、スターバックスやマクドナルドなど、元々の音をそのまま取って使いますよね?
それでは、漢字のみを使う中国語では、どのように表すのでしょうか?
一番多く使われるのは、もとの発音に近い漢字を当てつつ、そのお店を連想させる意味を持たせる方法。その次によく使うのが、意味を考えず発音を漢字で当てるものです。もとの発音は考えず、お店のコンセプトを中国語で表す場合もあります。
それではさっそく具体的に見ていきましょう!
□麥當勞
(mai4 dang1 lao2)
→マクドナルド
□肯徳基
(ken3 de2 ji1)
→ケンタッキー
□星巴克
(xing1 ba1 ke4)
→スターバックス
□宜家
(yi2 jia1)
→イケア
□宜得利
()yi2 de2 li4
→ニトリ
□家楽福
(jia1 le4 fu2)
→カルフール
□全家
(quan2 jia1)
→ファミリーマート
いかがでしたか?
実際の会話の中でお店の名前を言う場合、KFCやIKEAなど英語をそのまま使うこともあります。とはいえ、台湾の外来語は発音と意味を合わせる工夫がしてあったりと、漢字を見ていてとても面白いです。
このほかにも気になるお店があれば、ぜひ調べてみてくださいね!
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