台湾旅行中、夜市やパン屋を歩いていると、
ふわっと甘い揚げ物の香りが漂ってくることがあります。
よく見ると、
山積みになった丸いドーナツ。
でも一口食べると、「あれ?日本のドーナツと違う!」
外はサクサク。中はふわっと軽い。
実は台湾には、
日本とは少し違う“台湾式ドーナツ文化”があります。
今回は、台湾旅行で出会いたい「台湾ドーナツ」の魅力をご紹介します。
台湾ドーナツは“軽い”
日本のドーナツというと、
しっとり系やもちもち系を思い浮かべる人も多いかもしれません。
でも台湾ドーナツは、
意外と“空気感”があります。
表面はサクッ。中はふわっと軽い。
揚げているのに重すぎず、ついもう一個食べたくなるタイプ。
特に出来立ては、
表面がカリッとしていて、揚げパンとドーナツの間のような食感です。
台湾ドーナツは砂糖が主役
台湾ドーナツの特徴のひとつが、たっぷりまぶされた砂糖。
揚げたてに砂糖を絡めるので、
表面が少しシャリッとしています。
この“サクサク+砂糖感”がクセになるポイント。
台湾の人は「揚げたて」が好き
台湾グルメ全体に言えることですが、
台湾では“出来立て”がかなり重視されます。
ドーナツ屋でも、
・その場で揚げる
・熱々で渡す
・行列ができる
ことが多く、「熱いうちに食べる」のが台湾流。
紙袋から湯気が出ていることも珍しくありません。
台北で有名な“ザクザク系ドーナツ”
台北で“台湾ドーナツ”を語るなら、
有名なのがこちら。
【台灣人ㄟ脆皮鮮奶甜甜圈晴光店】
台北・晴光市場エリアにある人気店で、
揚げたての「脆皮甜甜圈(クリスピードーナツ)」が名物。
外はザクッ、
中はふわっ。
さらに砂糖のジャリっと感が加わり、
“台湾ドーナツらしさ”をしっかり感じられます。
揚げたて時間には行列ができることもあり、
地元の人たちが袋いっぱいに買って帰る姿も台湾らしい風景。
MRT中山國小駅から歩いて行けるため、台湾ローカルおやつ体験にもぴったりです。
中国語で言ってみよう
◆ 甜甜圈
Tiántiánquān
「ドーナツ」
台湾での一般的な言い方。
◆ 我要一個
Wǒ yào yí ge
「ひとつください」
◆ 現炸的嗎?
Xiàn zhà de ma?
「揚げたてですか?」
屋台でかなり使えます。
◆ 很香!
Hěn xiāng!
「いい香り!」
台湾グルメで万能な一言。
“台湾のおやつ時間”が見えてくる
台湾旅行では、小籠包や牛肉麺に目が行きがち。
でも、ローカルなおやつを食べると、台湾の日常がぐっと近くなります。
ドーナツ片手に歩く学生。
袋いっぱいに買う家族。
夜市で並ぶ人たち。
台湾ドーナツには、“台湾の普通の日”が詰まっています。
サクサク食感の向こうに、台湾がある
台湾ドーナツは、派手なスイーツではありません。
でも、
揚げたての香りと、
サクッと軽い食感には、
台湾らしい“気軽なおいしさ”があります。
次の台湾旅行では、ぜひ台湾式ドーナツを味わってみてください。
きっと、想像していたドーナツと少し違うはずです。

