◆ 台湾のレシートは「宝くじ付き」だった!
台湾旅行で必ず手にする 發票(fāpiào)=統一発票。
これは 2か月ごとに抽選が行われる宝くじレシートです。
コンビニ、タピオカ店、レストラン…
どこで買っても発行され、
台湾の人にとってはお馴染みのワクワク文化です。
◆ なぜ“レシート宝くじ文化”が生まれた?
統一発票制度は1970年代に誕生しました。
目的はシンプル。
お客さん:必ずレシートを受け取る習慣がつく
お店:正しく売上を申告するようになる
つまり、
「楽しむだけで、みんなが税制度に協力できる仕組み」
という、台湾らしいユニークな発想です。
発票はただのレシートではなく、
市民と行政をゆるやかに結ぶ文化でもあります。
◆ 抽選はいつ?いくら当たる?
発票の抽選は 2か月に一度。
賞金額は驚きのラインナップで、
台湾では毎回ちょっとした話題になります。
特別賞:1,000万元(約4,500万円)
特賞:200万元
頭獎:20万元
六獎:200元
台湾のSNSでは「また当たらなかった〜」から
「友達が小額当たった!」など、
抽選日の投稿が毎回賑わいます。
◆ 番号確認はどうやる?
方法はとても簡単:
台湾財政部の公式サイト
発票アプリ
コンビニ端末
LINE公式アカウント
◆ 店員さんがよく聞く“発票中国語”まとめ
★ 紙のレシートが欲しい
我要紙本發票。
Wǒ yào zhǐběn fāpiào.
= 紙のレシートをください。
★ 電子レシートにするか尋ねられた時
「要不要載具?」
Yào bù yào zàijù?
= 電子レシートにしますか?
旅行者はこれでOK:
紙本就可以。
Zhǐběn jiù kěyǐ.
= 紙で大丈夫です。
★ 発票の確認方法を聞く
怎麼對發票?
Zěnme duì fāpiào?
= 発票はどうやって番号を照合するの?
◆ 台湾の人との会話が弾む“定番質問”
台湾の友人に聞くと必ず盛り上がる話題があります。
你有中過發票嗎?
Nǐ yǒu zhòngguò fāpiào ma?
= レシート当たったことある?
返事の定番は…
「沒有啦〜毎次都沒中!」(毎回ハズレだよ〜)
「我朋友有中!」(友達が当たった!)
“当たったかどうか”を聞くのは台湾の鉄板ネタの一つです。
◆ まとめ:台湾の日常は、小さなワクワクでできている
発票文化は、ただの宝くじではありません。
台湾の人々の日常を明るくする “小さな楽しみ” です。
旅行者にとっては
レシートを集める楽しみ
番号を照合する体験
現地の人と話が弾むきっかけ
など、観光ガイドでは分からない台湾の魅力に触れられます。


