台湾の夏は気温だけでなく湿度も高く、初めて訪れる人は「こんなに暑いの?」と驚くことも少なくありません。しかし、台湾の人たちは昔から暑さとうまく付き合いながら暮らしてきました。今回は、台湾ならではの「涼」の取り方と、旅行中にも役立つ台湾華語をご紹介します。
・台湾の夏はどれくらい暑い?
7月から9月の台湾は、日中の気温が35℃前後まで上がる日も珍しくありません。
さらに湿度が70~90%になることも多く、体感温度は40℃近く感じることもあります。
そんな台湾では、無理に暑さを我慢するのではなく、さまざまな工夫で夏を快適に過ごしています。
① 冷たいスイーツでクールダウン
台湾といえば、夏に欠かせないのがかき氷や豆花です。
マンゴーやスイカ、ドラゴンフルーツなど旬のフルーツをたっぷり使ったスイーツは、暑さを忘れさせてくれます。
また、豆乳で作る優しい甘さの豆花は、食欲がない日でも食べやすく、地元の人にも人気です。
※覚えておきたい中国語
我想吃芒果冰。
Wǒ xiǎng chī mángguǒ bīng.マンゴーかき氷が食べたいです。
好涼快!
Hǎo liángkuài!涼しくて気持ちいい!
② コンビニを上手に利用する
台湾にはコンビニが数多くあり、暑い日は休憩スポットとしても便利です。
冷たいお茶やスポーツドリンクはもちろん、アイスクリームや冷たいデザートも充実しています。
店内にはイートインスペースがある店舗も多く、少し休憩して体を冷やすことができます。
旅行中は、こまめな水分補給を心がけましょう。
③ 冷たい台湾茶を楽しむ
台湾茶というと温かいイメージがありますが、夏は冷やしたお茶も人気です。
特におすすめなのは、
四季春茶
高山茶
青茶
すっきりとした香りで、暑い日でも飲みやすいのが魅力です。
甘さ控えめのお茶を選ぶと、よりさっぱり楽しめます。
我要無糖。
Wǒ yào wútáng.無糖でお願いします。
少冰。
Shǎo bīng.氷少なめでお願いします。
④ 午後は屋内スポットへ
台湾では、特に午後2時から4時頃が最も暑くなる時間帯です。
この時間はショッピングモールや博物館、美術館、カフェなどでゆっくり過ごすのがおすすめです。
冷房が効いている施設が多いため、暑さを避けながら観光できます。
⑤ 夜市は夕方以降がおすすめ
日差しが落ち着く夕方から夜にかけて、多くの人が夜市へ出かけます。
美味しい屋台グルメを味わったり、ゲームを楽しんだりと、台湾らしい夏の夜を満喫できます。
昼間より歩きやすく、地元の雰囲気も感じられます。
※中国語で覚えたい「暑い・涼しい」表現
好熱! Hǎo rè! 暑い!
今天很熱。 Jīntiān hěn rè. 今日は暑いです。
好涼快! Hǎo liángkuài! 涼しくて気持ちいい!
吹冷氣 Chuī lěngqì エアコンにあたる
喝冰的 Hē bīng de 冷たい飲み物を飲む
補充水分 Bǔchōng shuǐfèn 水分補給をする
まとめ
台湾の夏はとても暑いですが、その分、暑さを楽しむ文化もたくさんあります。
冷たいスイーツや台湾茶を味わい、昼間は無理をせず屋内で休憩し、夕方から夜にかけて街歩きを楽しむのが台湾流です。
旅行前に暑さ対策を知っておけば、快適に観光できるだけでなく、現地の暮らしもより身近に感じられるでしょう。
ぜひ中国語も一緒に覚えて、台湾の夏を思い切り楽しんでください。


