日本では最近キャッシュレスでの支払いが浸透してきました。もちろん、現金派かキャッシュレス派かというのは好みの問題で、人それぞれ。ですが、普段キャッシュレスを使っているという場合、旅行先でどれくらいカードやスマホ決済が使えるのかは、気になる問題だと思います。
ということで、今日は台湾のキャッシュレス事情をご紹介したいと思います。
実は、台湾はかなりの現金主義。日本以上にキャッシュレスの使えるお店は少なめです。特に、個人の営む小さな食堂や屋台、自販機などでは、圧倒的に現金が主流となっています。
ただ、以前は小さなお店ではほとんどすべて現金のみという状況だったのに対して、最近はスマホ決済の使えるお店が少し増えてきた印象です。夜市などで、特に若い人が営む屋台ではスマホ決済が使えることも。
観光客の多いカフェや少し高級志向のレストランなどでは、クレジットカードが使える場合が多いです。とはいえ「会計がいくら以上でカード使用可」など、条件付きのお店もあるので必ず確認しておきましょう。
また、コンビニやスーパーは、キャッシュレスに対応しているお店が殆どですが、日本のカードが使えない場合が多いので、注意が必要です。
多くのお店では、台湾の交通系IC「悠遊カード」が使えるため、カードを購入した場合は多めにチャージしておくと便利ですよ!
いかがでしたか?
各お店で使える具体的な支払方法については、また別にご紹介したいと思います。
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