皆さん「京劇」をご存じですか?
京劇というのは中国発祥の伝統芸能。歌や踊り、道具を使った様々なパフォーマンスによって、古典文学のストーリーを表現します。この京劇、台湾でも親しまれていて、台北には専門の劇場もあるんです。ということで、今回は台湾でみられる京劇の魅力と、台北の劇場「TaipeiEYE(臺北戯棚)」についてご紹介します!
1 京劇鑑賞は難しい?
伝統芸能と聞くとどうしても堅苦しく小難しいというイメージがつきもの。それに加えて、京劇はすべて中国語で演じられるため、言葉の面でも不安要素があり、鑑賞のハードルは高くなりがちだと思います。でも、京劇はそのイメージに反して、それほど難しくはありません。歌や踊り、アクロバティックなパフォーマンスを通して、はっきりとわかりやすく心情表現がされるので、例えストーリーを抜きにしても十分に楽しむことができます。
2 TaipeiEYEはどんなところ?
台北市内にある京劇専門の観光劇場です。演目は三国志や西遊記、白蛇電など、世界的に人気があり、日本でもよく知られているものが揃っています。セリフの日本語訳がついているのも嬉しいポイント。ストーリーを抑えながら京劇を十二分に楽しむことができます。なお、TaipeiEYEのチケットはネットで気軽に予約可能です。
いかがでしたか?
何度も台湾に行っているという方も。いつもと趣向を変えて観劇してみると新しい発見があるかもしれません!
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