台湾で電車移動をする場合、交通手段は主に「台湾高速鉄道」「台湾鉄道」「MRT」の3種類で、それぞれ特徴があります。
今回は、3つの中から「MRT」に焦点を当てて、解説したいと思います!
1 MRTとは?
台北近郊や台中、高雄などの都市部に走る鉄道。地上を走る区間も多いですが、都会の日常的な交通の足になっているという意味で、地下鉄のような位置づけです。
台湾では「MRT」という英語の略称よりも、中国語名の「捷運(jie2 yun4)」が圧倒的に多く使われます。
2どんな時に使うと便利?デメリットは?
都市部の中で少し長めの移動をする場合に便利です。タクシーを使うには少し距離が長いと感じるときは、MRTを使ってみましょう。
台北はMRTの路線が年々拡張されていて、中心部はもちろん、1時間ほど離れた郊外まで移動することができます。MRTを活用すれば、便利な台北駅周辺を拠点に、郊外の温泉や山にも行くことができるのでお勧めですよ!
都市部を網羅して便利なMRTですが、反面、路線が多く複雑なことがデメリットです。初見では敷居が高いですが、事前に地図を調べておけば問題ありません。路線が色分けしてあって、観光客にもやさしい表示になっています。
いかがでしたか?
ぜひ台湾に行く際の参考にしてみてくださいね!
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