色々な料理に使えて、栄養もたっぷりなトマト。日本では日常的に食べますが、台湾でもよく使う一般的な食材です。
ただし、おかずとして食堂のメニューに並んでいたかと思えば、かき氷店や果物屋さんに並んでいたりと、その使われ方は様々。中には、日本で見かけない珍しいものもあります。
ということで、今日は台湾の色々なトマトの食べ方をご紹介したいと思います!
(トマト卵炒め)
有名な中華料理の定番おかず。中華圏に広く浸透していて、台湾でもよく食べられています。味付けは家庭や地域によって異なるそう。ローカル食堂に行くと、定番以外のアレンジ品として、トマト卵スープやトマト卵麺があることも。
(トマト牛肉麺)
通常の醬油ベースのスープに、トマトを加えて煮込んだ牛肉麺です。日本にも、そう麺つゆのアレンジでトマトを加えるものがありますが、トマトと醤油は意外と相性抜群。さっぱり感が増し、暑い台湾では特に人気があるようです。
(トマトのフルーツ飴)
夜市の屋台でよく見かける食べ方です。いちご飴やりんご飴はなじみがありますが、こちらはミニトマトを使ったもの。
(冷やしトマト)
台湾の冷やしトマトは、くし切りにしたトマトを甘い生姜醤油につけて食べるというもの。お砂糖の分量はたっぷりで、かなり甘めの味付けです。かき氷屋さんやジュース屋台のメニューとして、台湾南部でよく見かけます。
いかがでしたか?
気になる食べ方があれば、台湾旅行の際に挑戦してみてくださいね!
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