日本には、電車の長距離移動のときに駅弁を買って楽しむ文化がありますよね。駅弁は単なるお弁当とは違った存在。ご当地ならではの駅弁を食べるのが旅の醍醐味、という方も少なくないと思います。
そんな駅弁ですが、実は台湾にもあるのをご存じですか?
かつて日本から入ってきた駅弁の文化は、現地の味、現地の習慣となって、今ではすっかり台湾になじんでいます。
台湾の駅弁について知ることのできる展示が現在開催中ということで、今日はその詳細と、台湾の定番駅弁メニューを簡単にご紹介したいと思います!
1 「台湾駅弁物語展」の詳細
開催場所:東京港区虎ノ門 台湾文化センター
開催期間:2024年11月8日まで
リンク:https://jp.taiwan.culture.tw/News_Content2.aspx?n=365&s=224445
2 台湾の定番駅弁メニュー
台湾の駅弁として最もポピュラーなのが、「排骨弁当」です。甘辛く味付けした豚スペアリブのカツをご飯の上にのせ、煮卵と野菜を付け合わせたお弁当。箱を開けると、八角の香りがふわっと漂い、台湾らしさを感じられます。温かい食事を好む現地の習慣に合わせて、必ずアツアツで提供されるのが、日本の駅弁との違いです。
いかがでしたか?
台湾の駅弁について気になった方は、ぜひイベントに出かけたり、旅行の際に買ってみたりしてくださいね!
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