「沒關係」が持つ、本当の意味とは?

【沒關係(méi guānxi)】台湾で一番やさしい中国語

台湾で中国語を使っていると、
驚くほどよく耳にする言葉があります。
「沒關係(méi guānxi)」
直訳すると「関係ない」「問題ない」。
でも台湾で使われる「沒關係」は、
それ以上にやさしい意味を持っています。
「沒關係」は、許す言葉ではない
中国語を学び始めた頃、
「沒關係 = 気にしない」と覚えた人は多いはず。
けれど台湾では、
誰かがミスをしたときだけでなく、
日常のあらゆる場面で使われます。
たとえば——
・発音がうまく通じなかった
・注文が少し遅れた
・こちらが戸惑っているとき
そんなとき、
台湾の人は自然にこう言います。
「沒關係(méi guānxi)」
それは
「大丈夫だよ」
「急がなくていいよ」
「気にしなくていいよ」
という、空気をやわらかくする合図です。
台湾の会話では、
相手を責めない、焦らせないことがとても大切。
そのため「沒關係(méi guānxi)」は、
謝られたから言う言葉、ではありません。
むしろ、
相手が不安そうなときに先にかける言葉として使われることが多いのです。

● 発音が通じなかったとき
あなた:
不好意思…(bù hǎoyìsi … すみません…)
店員:
沒關係,你慢慢說。
(méi guānxi, nǐ mànman shuō)
「大丈夫ですよ、ゆっくり話してください」

● 返事に迷っているとき
店員:
要這個嗎?(yào zhège ma? これにしますか?)
あなた:
呃……(è…… えっと……)
店員:
沒關係,你看一下。
(méi guānxi, nǐ kàn yíxià)
「大丈夫ですよ、見てからで」

● 行動が遅れてしまったとき
あなた:
對不起,久等了。(duìbùqǐ, jiǔ děng le すみません、お待たせしました)
相手:
沒關係。
(méi guānxi)
「気にしないで」
「沒關係」は台湾の価値観そのもの
台湾では、
完璧にできることよりも相手が安心していられることが大切。
「沒關係」と言われると、
失敗してもいい、
間違えてもいい、
と思わせてくれます。

学習者が使える「沒關係」のバリエーションは
状況に合わせて、少しだけ言い方を変えると、
より台湾らしい中国語になります。

沒關係。(méi guānxi)
「大丈夫です」
沒關係啦。(méi guānxi la)
「全然気にしないよ」
沒關係,慢慢來。(méi guānxi, mànman lái)
「大丈夫、ゆっくりでいいよ」
語尾の「啦(la)」「喔(ō)」「一下(yíxià)」がつくと、
さらにやさしい印象になります。
「沒關係」を言えると、中国語が怖くなくなる
中国語を話すとき、
間違えたらどうしよう、
迷惑をかけたらどうしよう、
そう思うことは自然です。
でも台湾では、そんな気持ちにそっと寄り添うように
「沒關係(méi guānxi)」が返ってきます。
この一言を知っているだけで、
台湾での中国語は、ぐっとやさしく、身近なものになります。

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