台湾といえば、マンゴーやパパイヤ、パイナップルなど、夏の果物のイメージが強いですよね。確かに冬場はフルーツが少ない季節ではありますが、それでも日本では見かけないような珍しいものが出回っていて、果物屋さんやスーパーなどで気軽に購入することができます。
ということで、今日は、1月が旬のおいしい台湾フルーツをご紹介していきます!
□レンブ
蓮霧(lian2 wu4)
赤くツヤツヤとした見た目が特徴で、りんごと梨の中間のような、さっぱりとした味わいです。果肉はスポンジ状でシャリシャリしています。食べ方は、水洗いした後そのまま丸かじりするのが一般的。
□ナツメ
蜜棗(mi4 zao3)
小さな青リンゴのような見た目で、果肉は甘くてサクサクしています。漢方食材として出回っている、赤い干しナツメとは別の果物。食べ方は、洗ってそのまま丸かじりするか、りんごのようにカットするのがおすすめです。
□柑橘類
橘子(ju2 zi)
冬の間は、みかんやポンカン、キンカンなどの柑橘類が出回ります。特にポンカンは、甘くてジューシーなため人気。「橘」の発音が、縁起のいい漢字「吉(ji2)」と似ていることから、春節の縁起物としても食べられています。そのまま食べるほか、ジュースもおすすめです。
いかがでしたか?
台湾に行ったら、ぜひ味わってみてくださいね!
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