9月はちょうど夏と秋の果物の切り替わりの時期です。マンゴーやパイナップルをおいしく味わうラストチャンス。そして夏と秋のフルーツを同時に楽しめるタイミングでもあります。
台湾といえば夏の果物のイメージですが、日本ではあまり知られていない秋のフルーツも、おいしいものがたくさんあるんですよ!
今回は9月の台湾フルーツとおすすめの食べ方をご紹介していきます!
□シャカトウ
釋迦(shi4 jia1)
丸くボコボコした形がお釈迦様の頭に例えられる果物。ねっとりとした中に梨のようなシャリシャリ感があり、甘みはとても強く、日本の果物にはない味わいです。生で食べるほか、アイスキャンディーもさっぱりとしてお勧めです。
□リュウガン
龍眼(long2 yan3)
漢方食材として知られ、日本でも乾燥したものを見かけることがありますが、まず生では食べられないはず。苦そうなイメージがありますが、果肉はライチのようにプルンとしていて甘みが強いのが特徴。そのまま食べるのがお勧めです。
□グアバ
芭樂(ba1 le4)
りんごのようなシャキシャキ感があり、香りは爽やかで甘さは控え目。生や甘草漬けなど食べ方は色々ですが、果肉が硬めなのでジュースが一番お勧めです。
□ブンタン
柚子(you4 zi)
日本でも九州を中心に食べられているブンタン。台湾では中秋節の縁起物として親しまれています。肉厚でジューシーな「麻豆」という品種が有名です。大きくて食べ応えがあるので、皮をむいてそのまま食べるのがお勧め。
いかがでしたか?
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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