以前の記事では台湾のドリンクスタンドの注文の流れと簡単なフレーズをご紹介しました。今回はもう少し踏み込んで、砂糖の量を伝える表現を詳しく見ていきましょう!
台湾のドリンクスタンドは砂糖の量を選べるところが多いですが、甘さの表現はお店によって若干違うため、今日はよく見かけるものに絞ってご紹介したいと思います。
□正常
(zheng4 chang2)
→標準的な甘さ
甘いものが好まれる台湾では、標準的な甘さが日本と比べてかなり甘め。注文の時に何も指定しないと「正常」の甘さになってしまうので、甘すぎるのが苦手な方は注意してくださいね。
□少糖
(shao3 tang2)
→標準に比べて7割程度の甘さ
標準よりもひとまわり少ないというニュアンス。甘党で「日本の一般的な甘みが少し物足りない」という方にお勧めです。
□半糖
(ban4 tang2)
→標準に比べて半分の甘さ
日本の甘い飲み物と同じか、それよりやや甘めの味になります。
□微糖
(wei1 tang2)
→標準の3割程度の甘さ
甘さ控えめでさっぱりと飲みたい方にお勧めです。
□無糖
(wu2 tang2)
→砂糖ぬき
台湾ではミルクティーやフルーツティーでなくても、お茶に砂糖を入れて飲むという習慣があります。「緑茶や烏龍茶が甘いのは苦手」という場合は、無糖を選びましょう。
いかがでしたか?
甘みの表現を覚えて、自分好みのドリンクを注文してみてくださいね!
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