お茶を飲みながら軽食をつまむ食事のスタイルを指す「飲茶」。中国の広東地方や香港に根付く食文化ですが、台湾にもたくさんのお店があります。とはいえ、文字だけのメニューを見て注文しなければいけないところも多く、なかなかハードルが高いのも事実。
ということで、今日は簡単なやり取りだけで注文できる、おいしい飲茶のお店をご紹介したいと思います!
□梅花庁
ブラザーホテルの中にあるレストラン。店員さんがワゴンに点心をのせて各テーブルをまわり、その場で注文するスタイルです。何といっても実物を見て食べるか食べないか決められるのが嬉しいポイント。
注文するときは「我要一個這個(wo3 yao4 yi2 ge thei4 ge)=これを1つください」などと伝え、要らない時は「不用(bu2 yong4)=結構です」と伝えればOK。観光客に慣れているので、もしわからなくなったら指差しで伝えましょう。
□吉星港式飲茶
中山駅徒歩圏内の24時間営業のお店。観光客よりも地元の人が多いものの、スマホで注文が完結するので敷居が低いです。メニューは中国語ですが写真を見ながら、自分のペースで注文できます。
ただし、最初にテーブルに置かれている前菜は、全て有料なので注意が必要。食べたいものだけ選んで取りましょう。
いかがでしたか?
まずは、簡単な言葉を使っておいしい飲茶を味わってみてくださいね!
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