みなさん、TOCFL(華語文能力測驗)という試験を聞いたことがありますか?
台湾華語(中国語)を母語としない人向けの能力試験のことで、
台湾国内の多くの専門学校、大学や大学院がTOCFLの成績を入学申請条件の一つとしています。
2023/11/26(日)に日本で開催されるTOCFLの申し込みが9/4から始まっています。
今回の会場は、那覇・札幌・東京・横浜・名古屋・大阪・博多の7都道府県で、
選べるレベルは、入門基礎級(Band A)・進階高階級(Band B)・流利精通級(Band C)の3種類です。
2023年5月分より、試験料が5000円→7000円に値上がりしました。
現在TOCFLの試験は、事前に各会場での座席数が決まっているため、
定員に達すると、その時点で申し込みができなくなります。注意しましょう!
TOCFLの試験の内容を簡単に説明します。
各レベルとも、聞解問題50問と読解問題50問の100問を120分(聞解問題60分、読解問題60分)で解きます。
解答方式はマークシートを利用した全問選択式です。
試験問題は持ち帰りができない為、結果は試験日より約45日後に郵送で届く検定結果を待ちます。
今回の11月の試験が2023年最後の試験になります。
みなさん、この機会にTOCFLの試験にチャレンジしてみてはいかがですか?
☆今日の台湾華語☆
試験
考試 kǎo shì
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報名 bào míng
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