台湾を実際に訪れたことがある方は感じたことがあると思いますが、台湾は非常にバイクの普及率が高いです。
ですが、車もたくさん走っており、じっくり見てみると走っている車のほとんどが日本車だということに気づくと思います。
実は台湾での自動車メーカーは日本のメーカーがシェアの大半を占めています。
最初に台湾に進出した日本の自動車メーカーはトヨタです。
台湾ではトヨタや日産、ホンダ、マツダ、三菱、
SUBARU、スズキの日本メーカーの車が乗用車として親しまれています。
ではなぜ日本車が人気なのでしょうか。
それは自動車に限らずですが、台湾では日本製の品質に対する信頼性が非常に高いです。
日本語を使った方が売れるとわざと日本語がパッケージに書いてある商品も見かけることが多いです。
このように日本製品は低コストでとても良い品質というイメージがあるので、台湾でも日本車が好まれているようです。
また普段はバイクがメインの台湾なので、道幅も狭く、日本車のようにコンパクトな車が好まれるのかもしれません。
確かにバイク大国の台湾でアメリカの大きい車はなかなか見かけることはないですよね。
ぜひ台湾に行く機会があった時には、車のメーカーにも注目して見てみると面白い発見があるかもしれませんね!
☆今日の台湾華語☆
自動車
車子 chē zi
日本車
日本車 rì běn chē
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