台湾の定番小吃、葱油餅(cōng yóu bǐng)とは?
台湾の街を歩いていると、どこからともなく
ネギの香りと鉄板のジュッという音が漂ってきます。
その正体が、台湾庶民に長く愛される小吃
葱油餅(ツォンヨウビン)。
・小麦粉の生地
・たっぷりの刻みネギ
・香ばしい油の香り
これらが合わさった、シンプルなのに中毒性のある台湾の味です。
① “サクもち食感”が台湾流の魅力
葱油餅は同じ名前でも、屋台によって個性が大きく違います。
●サクサク派
薄めの生地を高温で焼いて、香ばしくパリッと仕上げるタイプ。
●もちもち派
少し厚めで、噛むたびにもちっとした弾力が楽しめるタイプ。
台湾の人は
「葱油餅はその店の“腕”が出る」
と言うほど、焼き方と食感は店ごとのこだわりポイント。
② トッピングの選び方で“自分だけの味”に
葱油餅は基本プレーンですが、屋台ではトッピングが豊富。
加蛋(jiā dàn):卵追加(定番!)
加起司(jiā qǐsī):チーズ
加九層塔(jiā jiǔcéngtǎ):台湾バジル
加辣(jiā là):辛さ追加
旅行者に人気なのは、
「葱油餅+卵+チーズ」 の“黄金コンビ”。
カロリーは気にせず、台湾の味に浸りましょう。
③ 注文が難しくない!屋台でそのまま使える中国語
シンプル料理なので、注文フレーズも簡単です。
★ 定番の注文
我要一份葱油餅。
Wǒ yào yí fèn cōngyóubǐng.
= 葱油餅を1つください。
★ 卵入りにしたいとき
加蛋可以嗎?
Jiā dàn kěyǐ ma?
= 卵追加できますか?
★ 辛さ調整
不要辣。
Bú yào là.
= 辛くしないでください。
★ その場で食べたいとき
在這裡吃。
Zài zhèlǐ chī.
= ここで食べます。
持ち帰りも覚えておくと便利です:
外帶(wàidài)=テイクアウト
④ 食べるタイミングは“焼き立ての5分”が勝負
葱油餅は、
焼き立てが一番美味しい台湾小吃。
5分経つと少ししっとり、10分経つと食感が変わります。
・屋台横の椅子で食べる
・歩きながらガブッ
・コンビニの前でのんびり
これが台湾のローカルスタイル。
⑤ 地域ごとに味が違うのも面白い
実は葱油餅、台湾全土で微妙に違います。
台北:サクッと上品な味
台中:モチッとした食感が多め
台南:甘めソース&卵の組み合わせが人気
宜蘭:屋台密集地で“葱油餅激戦区”と呼ばれるほど
旅行のついでに食べ比べしてみるのも、ちょっとした楽しみです。
まとめ 葱油餅は“シンプルな魔法”
台湾で葱油餅を前にすると、誰もが笑顔になります。
・香りに誘われる
・鉄板の音で食欲が湧く
・もちもち or サクサクを選べる
・少しの中国語で注文できる
台湾のローカルを感じるには、
葱油餅を一枚食べるのが一番早い方法。
旅行者も、台湾好きも、在住者も。
あなたのお気に入りの葱油餅を、ぜひ見つけてみてください。


