12月に入り。日本は寒さが増していますが、台湾も北部は朝晩が冷え込む気候になっています。寒い季節の旅行というと温泉地が人気。日本は各地で温泉が湧き、温泉文化が根付いていますが、実は、台湾にも温泉の湧く場所があり、日帰りや泊りで入浴を楽しむことができるんです。
ということで、今回は台北から一番行きやすい温泉地の「北投(bei3 tou2)」について、ご紹介したいと思います!
1 北投温泉とは?
台北市の北部北投区にある温泉地。新北投駅から温泉の湧く「地熱谷」にかけて、旅館やホテル、飲食店が立ち並び、赴きのある温泉街となっています。山の迫った立地で緑も多く、散策を楽しむにもぴったりです。
温泉の泉質は、硫黄の成分を多く含んだラジウム泉。いかにも「温泉」という感じの硫化水素臭が漂う濁ったお湯で、少し浸かっただけでも、体が芯からポカポカと温まります。
2 見どころ
(地熱谷)
北投温泉の源泉が湧く場所です。一帯に温泉の強い香りが漂い、白い蒸気がもくもくと立ち上がる光景が見られます。
(復興公園足湯)
復興公園内にある無料の足湯。公園の緑を眺めながら、気持ちよく足湯を楽しめます。
3 アクセス
台北駅→北投駅(淡水信義線)
北投駅→新北投駅(新北投支線)
※所要時間約30分
いかがでしたか?
旅行の最後に北投に泊まって、旅の疲れを癒すのもお勧めですよ!
台湾中国語・華語教室C-Tutorで中国語を一緒に学んでみませんか?