台湾のお金事情

台湾のお金事情!通貨の単位や表記方法を解説

旅行に行くと、買い物や食事をするにしても、移動をするにしても、当然お支払が発生します。この「お金を払う」という当たり前の行為ですが、現地で実際にやり取りしながらやってみると、日本と違う点も多く、戸惑ってしまうということも…

ということで、今回は台湾の通貨の単位や口頭での金額の言い方など、旅行に役立つ基本的なお金事情を解説したいと思います!

1 台湾の通貨の単位は?
台湾の通貨の単位は「ニュー台湾ドル」です。台湾ドルや台湾元など、いくつか呼び方がありますが、全て同じ通貨の単位を表します。呼び方の複数ある「ニュー台湾ドル」ですが、表記の仕方もバリエーションが多く、パッと見て混乱してしまいがち。少し整理してみたので、見てみましょう。

ニュー台湾ドル/台湾ドル
→NT$ NTD NT

台湾元
→元 園
※紙幣に使われている表記は「園」ですが、店頭などの表示は主に「元」が使われます。どちらも発音はyuan2です。

2 口頭での金額の言い回し

通貨の表記には主に「元」が使われますが、口頭では「塊(kuai4)」という単位が使われます。例えば、値札には「200元(liang3 bai3 yuan2)」と書かれていて、実際に口に出して言うときには「200塊(liang3 bai3 kuai4)」になるといった感じです。更に、単位を省略して「200(liang3 bai3)」と言う場合もあります。

いかがでしたか?
少し複雑ですが、あらかじめ知っておけば心配はありません。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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