遠慮ではなく、気づかいとして使われる台湾のことば。

【台湾では「先に聞く」がやさしさ】 日常に根づくひと言の習慣

台湾で生活していると、とてもよく耳にする一言があります。
それが、
「可以嗎?」
(kě yǐ ma)
いいですか?
という表現です。
席に座る前、写真を撮る前、荷物を置く前、誰かの近くを通るとき。
台湾では、何かをする前にとりあえず一言「聞く」ことが、とても自然な習慣になっています。
たとえばカフェで、隣の席との距離が近いとき。
「我可以坐這裡嗎?」
(wǒ kě yǐ zuò zhè lǐ ma)
ここ、座ってもいいですか?

写真を撮るときも、
「可以拍嗎?」
(kě yǐ pāi ma)
撮ってもいいですか?
と、短く聞くだけで空気がとてもやわらぎます。

【覚えておきたい言葉】
・可以(kě yǐ)〜してもいい
・坐(zuò)座る
・拍(pāi)撮る

日本でも「いいですか?」はよく使いますが、台湾ではこの一言が、かなり広い場面で使われます。
大げさな確認ではなく、「あなたをちゃんと気にしていますよ」という軽いやさしさに近い感覚です。
台湾の人は、断るときもとてもやわらかく伝えます。
たとえば、
「不好意思,現在不太方便。」
(bù hǎo yì si, xiàn zài bú tài fāng biàn)
ごめんなさい、今はちょっと都合がよくなくて。
直訳すると「便利ではありません」ですが、
不方便(bú fāng biàn)=都合がよくない
は、台湾でとてもよく使われる、やわらかい断り方です。

【覚えておきたい表現】
・不好意思(bù hǎo yì si)すみません
・方便(fāng biàn)都合がいい、便利

台湾では、はっきり断ることが失礼なのではなく、
最初に一言聞かずに行動する方が、少しぶっきらぼうに見えることがあります。
だからこそ、
「可以嗎?」
の一言が、とても大切にされています。
旅行中も、この習慣を知っているだけで、
お店でも街でも人との距離が少し近づきます。
荷物を置く前に、席に座る前に、写真を撮る前に。
迷ったら、

「可以嗎?」

台湾では、それがいちばん自然で、いちばん伝わるひと言です。

まとめ
台湾では、何かをする前に「可以嗎?」と一言たずねることが、日常の思いやりとして根づいています。
「我可以坐這裡嗎?」「可以拍嗎?」のような簡単な表現を使うだけで、台湾らしいやさしいコミュニケーションが生まれます。
観光中でもすぐに使える、台湾の大切な生活習慣のひとつです。

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